日光チャレンジロードでの参加者は見舞金に加入されております。また、開催場所によっては施設付帯の見舞金や共済金が異なります。サーキットでのケガやトラブルは必ず発生します。近年では利用者の高年齢化もあり転倒による骨折や脱臼などが多くなってまいりました。
もちろんケガやトラブルがないに越したことはありませんが、こういったご時世というのもあり、モータースポーツでのトラブルは寛容ではありません。モータースポーツに対してご家族や親族をはじめとする知らない方にも理解を頂けるよう、参加する際は最低限、親族の方々の了承を得てご参加ください。
以下説明される内容について、施設準備での共済や見舞金などの保障がある場合で使用することができます。
1.日光サーキット見舞金制度について
- 死亡・後遺症 300万円
- 入院 入院(1日あたり) 4000円
- 事故日より180日以内
2.保険が適用されないケースや事柄
物損に該当するものは保険に適用されません。また、悪気はなかったけど、、とありがちな以下ケースも適用されません。
参加者以外の者がレースや走行を行っている。 →事例:事務局に報告をせず勝手に参加ライダーを変更していた
走行中での転倒や何かしらのトラブルにより派生してしまった器物、機物の破損。 →事例:転倒により転倒した車両がフェンス等に接触し破損した
敷地内での本人や第3者との物品の破損 →事例:駐車場でのクルマの接触、設置していたテントが飛ばされ、第3者の物を破損した