自分の車両でレースに参加できる!
1チーム最大4台までが参加できる!
1.レースについて
耐久レースはクラスや開催日により様々な特殊ルールが含まれる場合があります。
走行できるライダーの人数
- 最大4名
参加できる車両
- 最大4台
義務ピット回数
- 30分につき1回として義務ピット回数が決定される
サーキットでの走行が初心者や慣れていない方
イエローシャツや目立つ色のシャツ参加者でレース経験の無い方や少ない方に『怖い思い』をしないで頂くため【黄色Tシャツ/優しくしてねマーク】を導入しています。このTシャツ[黄色]はどんなものでも可能なので各自用意してください。(出来たら背面に優しくしてね!のメッセージをかいて頂けたらより効果的です!)レーシングスーツの上から着用して、後方のライダーにアピールしましょう。
ベテランのライダーのみなさんは、怖い思いをさせるような追い越しなどには十分に配慮願います。
2.練習走行
耐久レーススタート前には概ね10分の練習走行が行われます。
走行するライダーはどなたが走行しても大丈夫です。ライダー交代も可能です。
3.スターティンググリッド
スターティンググリッドは、エントリーリストに記載してある順番になります。
4.レース
規定時間内に最も多く周回数を走行したチームより順位が決定します。
主催者より告知がない限り、予選は行われません。
4-1.レース進行手順
- 練習走行が終了後そのまま、グリッド整列となります。
- スタート進行についてエンジンをかけた状態でのルマン式で行う。
- 全車両がグリッドに付き次第、選手紹介を行う。
- 1分前ボード提示される。
- ライダーはホームストレートアウト側へ移動する。
- バイクをおさえているサポーター以外の方はコース外へ退去する。
- 30秒前ボード提示される
- エンジンスタート、
- 前方のスタッフの持つ日章旗に注目。
- 日章旗が振りおろされ、スタートとなる。
- 振りおろされる前に動きだした場合ジャンプスタート扱いとする。
- レース終了1分前にコースインゲートが閉鎖します。
- 規定時間が経過した時点での総合順位が1位のチームよりチェッカーとなります。
5.フルコースコーション
コーススタッフにより一斉に「黄旗+白旗」のダブルフラッグにて提示されます。
フルコースコーション中での追越しはできません。ライダー交代をはじめとするピットインする事は可能ですが、コースインする際はスタッフの指示によりコースインとなります。
フルコースコーション中の実際の動画※現場のフラッグが足りず「黄色+赤旗」で対応してます。
https://youtu.be/46L6xjdH7Eg?t=18004
”見ていただくとわかると思いますが、フルコースコーション中の追い越しは禁止となります。ピットインは可能です。”この状態で対応できない場合は、ペースカーや改修車両がコース内に介入します。
5-1.ペースカーや運営車両の介入する場合
フルコースコーションになり、コース状況などをみて車両の介入が必要と判断された場合は、メインポストより「SCボード」が提示されます。
5-2.トップ車両の「頭出し」について
ペースカーが介入後にその時点での、総合順位が1位のチームをペースカーの後部になるように調整を行います。
ライダーに協力いただくこと
ペースカーの指示により、1台づつペースカーを追い越していきます。総合1位のチームがペースカーの後部にセットされるまで繰り返し行われます。
5-3.フルコースコーションの解除 再スタート
ペースカーが介入していない場合
各ポストの「黄旗+白旗」のダブルフラッグが解除される。
ペースカーが介入した場合
ペースカー退去後、コントロールラインを通過した時点で再スタートとなる。メインポストでは「緑旗(グリーンフラッグ)が提示される。
コントロールラインを通過するまでは追い越しは禁止となります。
6.失格について
義務ピット回数が規定数以下である場合
7.耐久レース中でのトラブルシューティング
赤旗によるレースの一時中断
1.赤旗によるレースの一時中断
レース中に何らかのトラブルによりレースが中断となった場合はライダーは一度、ピットロードに一時待機となります。レース再開への確認を行い、アナウンスを行うものとする。
1-1.レース再スタート時の手順
- 残りレース時間の告知を行います。
- 赤旗時の順位にて順番にコースインを行います。
- レース中断の起因となる車両が出走できない場合は空きグリッドとする。
- 再スタートについては「ローリングスタート」となります。
- ペースカーを先頭として全車の隊列が整い次第、ペースカーが退去後となります。
- メインポストでは「緑旗(グリーンフラッグ)」が提示され、コントロールラインを通過したところからレース再開となります。
コントロールラインを通過するまでは追い越しは禁止となります。
8.競技の成立